レイズの歴史

1932年、セールスマンだったハーマン・W・レイは、テネシー州ナッシュビルでスナックフード業を開業しました。彼は1938年にジョージア州アトランタのポテトチップ工場を買収し、『H・W・レイ社』(H.W. Lay & Company)と改名します。レイズポテトチップの誕生です。

 

彼は車のトランクにポテトチップを満載に積んで、北米中を売って廻りました。

しかし、それまでの工場は人間の手で行われていたようで、大量生産はままなりませんでした。そこで1942年、レイはポテトを大量生産できる機械を考案し、実用化します。

 

その後、事業は順調に拡大していきます。

1942年には社名を『レイ社』(the Lay's Company) と短くし、スナックフード業としては初めてテレビコマーシャルの放送を開始しました。コマーシャルは1950年代にはお馴染みのCMとなり、レイズポテトチップスは全米のマーケットへ拡がっていきました。

 

1961年、レイ社はフリト社と合併し、フリトレイ社が設立されます。フリトレイ社は当時のスナックフード業界では最大の規模で、当時の売り上げで13億ドルといいますから、なんだか相当スゴそうです。

 

ちなみにその後1965年に、フリトレイ社はペプシ社へ合併されます。

米国で人気のバーベキュー味が店頭に登場するのも、この年です。この合併を契機に、レイズはさまざまなフレイバーを発表していきます。

 

フリトレイ社は現在でも、米国のスナックフード市場の59%のシェアを持っているそうですから、まさに巨人ですね。